GINGHAM ギンガムチェックの帯留
GINGHAM ギンガムチェックの帯留
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コンセプト
「はっとする瞬間」がコンセプトの帯留です。
寒い日や雨の日に帯がコートで隠されていて、それを脱いだ瞬間。
その、はっとする気持ちを形にして作った帯留めです。
例えば、あの人がマスクを外した顔が、予想していた印象と良い意味で違った、というご経験がある方がいらっしゃるかもしれません。
キモノを目にする機会が多い店主も、八掛のビビッドなオレンジがチラッとと見えたときや、羽織の裏地にとっても可愛い「こけし」の生地が使われているのを知ったときなど、きっとこうだろうという予想とは違う場面に出くわすたびにはっとしています。
この心の動きは、思わぬプレゼントをもらったときに似ているな…と思ったら、ギンガムチェックの包装紙に包まれた、しかくい箱のような形の帯留になりました。
店主のお気に入りです。
ホリデーシーズンやイベント限定にも何かしたくなるデザインです。
特徴
《GINGHAM》の特徴はざっくりとした格子模様です。
七宝焼で模様をつくるときは、銀でできたテープ状のものを折ったり曲げたりして素地に置いていき、そのすき間を埋めるように釉薬をほどこしていきます。
この帯留ではその手法を使わず、ピンセットでガラス釉薬の粒をひとつぶずつ動かしながらタテヨコを整えていきます。
大きさ
タテ・ヨコ約3cmほどの四角形です。
配色
それぞれ3色の釉薬を使っています。 並べると春夏秋冬のように見えますが、意図したものではありません。 カラーについてはあとで詳しく説明しています。
根気多めの製作手順
3色をすき間なく6段に並べてタテヨコを作っています。ほぼ根気でできることもあり、お値段もお手頃です。
金具
メーカーの古金色を使用しています。強度を上げるため、裏の接着面を広くとっていますので、角度によっては金具が見えてしまうかもしれません。
カドやんわり設計
安心のカドやんわり設計で帯や帯締めを傷つけません。素地の切り出しの際にカドを1mmほど切り落とし、仕上げの際にもやすりをかけています。
カラー
大げさではないけれどはっと目を引くよう、配色を工夫しています。 ピンクとブラウンゴールド、ブルーとグリーンでは少し趣きが違うこともポイントです。
ピンク
トップカラー(目立つ濃色)のピンクが目を引きますが、土台はくすみ色のヴァイオレット。
色のバランスのためか、なんとなく一番ぷっくりして見えます。
ブルー
さわやかな空の青と海の青を配置しました。初夏のお出かけにエンジンをかけてくれる色です。
800℃の炉から出して約一分間、高温になった釉薬が冷えて固まっているあいだ、色の出方の変化を楽しんで作っているのがこの色です。
ブラウンゴールド
たっぷりと豊かな色を使いました。七宝焼でできる特有の色だと思います。
帯なじみが一番良いです。帯まわりの他のアイテム(帯締め・帯揚げ)と一緒に使う場合、どれかひとつは違うテイストの色を入れるなど工夫すると、軽やかさが出ます。
グリーン
薄いグリーン×はっきりグリーンの組み合わせです。サンプルを作っていたとき、このポジションは冬のような、白いものにしようか迷ったのですが結局この色に。
「松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)」や「松無古今色(まつにここんのいろなし)」という禅語を想起しました。どちらも、季節が何度めぐっても松は緑でいつまでも美しいという意味で、キンと冷えた日に似つかわしい言葉です。
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【商品名】GINGHAM ギンガムチェックの帯留
【サイズ】縦3cm×横3cm
【素材】銅板・七宝釉薬・真鍮製金具
【注意点】
- かたいものには当たりますと割れます。ご注意ください。
- 指紋等がついたときは柔らかい布で拭いてください。
- 帯留金具は接着剤を使用しています。強い力がかかると取れてしまいますのでご注意ください。
- 商品にはバラつきがあり、写真と異なる場合がございますのでご了承の上ご購入ください。















