初詣の着物比率

初詣の着物比率

こんにちは。

今年の冬は暖かくて本当に助かっている&ENAMEL店主アユカワです。これは実際に気温が高いのも関係していますが、最大限の防寒をしていることが大きい。「外は寒いけど自分は温かい」じゃなく、「あれ?なんか今日あったかい日?」と思うのだから身体は不思議です。

 

 

さて本日、初詣に行きました。

去年は猛吹雪の中でしたが今年は雨。

それでも、子どもが着物着たいというのもあり頑張ってきていきます。

 

ところで初詣って何着ていくの?

初詣に着ていく着物、みたいに検索するとわかりますが、こたえは「わりとなんでもいい」です。

ルールやマナーが決まっていないともいうでしょうか。

20代は振袖、30代は訪問着で…と書いてあるものもありますがそれは呉服屋さんの言い分なので気にしなくていいです。同様に華やかな色・柄のものがよいとありますが、自分の気持ちが晴れやかになるからおめでたい柄のものを選ぶ、っていうならいいですけど、誰かのために華やかにしておくならやらない方がいいです。

新年もどうぞ自分のための着物を着ましょう。

 

 

もともと「着衣始(きそはじめ)」という習慣が初詣にはくっついているようです。

新年になって服や食器、タオルなどを新しくする習慣がある人はいらっしゃると思いますが、それと同じことが江戸時代の着物生活にもあったということです。なのでまぁ、その程度の、気持ちの問題で着物を選べばいいと思います。

 

実際は着物を着た人はいたの?

いってきました。

 

着物の人いませんでした!

さみしい。老いも若きもみんな洋服でした。参拝客は200人くらいだったでしょうか、おみくじを引く場所を探してぐるぐるまわったので雨でしたが結構すれ違いました。そして声をかけられることかけられること。娘は満足そうでした。

結論、初詣の着物比率は 2/200 = 1%

レポートは以上です。

 

 

ちなみにアユカワの着物スペックは以下です。

  • タンクトップ
  • 上:ヒートテック極暖、下:ヒートテックタイツ
  • 上:肌着、下:綿テコ(たかはしきもの工房)
  • 補正小物(胸+腰)
  • 二部式長襦袢
  • 訪問着
  • 羽織
  • カシミヤショール
  • 足袋、足袋カバー
  • 手袋

気温は6℃くらい。寒くなかったです。


ご一緒に着物着てもらえると嬉しいです…。

 

 

 

 

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