着物マンネリしてきたなってときは帯留。

着物マンネリしてきたなってときは帯留。

こんにちは!全国の地味女子を代表する店主アユカワです。

今日は全身ユニクロです。ユニクロ最高。

 

今日も着物を着ているみなさん。

ちょっとその帯あわせ、待ってもらっていいですか?

着物に慣れてくると

「使いやすい帯」
「合わせやすい帯締め」
「悪目立ちしない帯揚げ」

を選びがちです。せっかくの着物DAYなのにいかんいかん。

なので今日は『無難になるくらいなら帯留つけてキラッとしようよ』という話です(突然ストレートな営業です)

 

着物の先輩からも「着物から順番に選んでいくからか、いつもと同じ色合わせになっちゃうのを何とかしたいのよね」という困りごとを聞いています。

 

着物姿がマンネリになっていくのは何でなんだろう?ということから書き綴りたいと思います。

 

 

てか、ネットで買えるきもの屋さん

増えてきましたよね!

今まで店頭で何十万もする着物をオススメしてくる店員さんを大汗かきながらかわしつつ、布地を触ったりしてましたけど(もちろんそれ大事だけど)やっぱりハードル高いじゃないですか。店員さんこわいし。

 

それに比べてネットで新品も中古もたくさんサイトが出てきて、しかも見やすくなってる。

古着屋さんのサイトだと形がほぼ同じだからか、小さく小~さく写真が出ていて、それを無限にスクロールしていく地獄のような楽しみ()があったけども、見やすいのはやはり良い。

 

でも、それでもですよ、そうやって選んだ着物なのになんでマンネリなるんだろう。

 

それは

着物からコーディネートするから

です。

 

ぜひ今日の帯留なんにしよう?から始めてください。

帯留も結構奇抜な色多いですよ。そこから馴染ませ色か反対色かを考えながら帯締め→帯→帯揚げ→着物と選んでいくと、いつもと違う雰囲気のできあがりです。

簡単でしょ。

反対から選ぶだけ。

 

三分紐をたくさん用意しておくのもコツです。

 

帯留と帯締めの組み合わせだけで無限にできるから、そこから着物を合わせると印象かなり変わります。

おなかの中心から全身のコーディネートするって、かなり「自分らしく着る」に近づくと思います。

 

着物を着るあなたに勇気のひと粒。

 

うちの帯留には

ーピンチのときにお守りみたいにつけてほしい

ーあたしは「意味」着てんだぞって思ってほしい

ーおなかで世の中に抵抗してんだぞって踏ん張ってほしい

 

要は「着物着てない人たちなんて気にしないで楽しんでほしい」という店主の怨念がこもっています。

 

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今日も楽しく着ていきましょう!

 

 

 

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