こんにちは。
今日、「時間ワーク」なるものをやっている&ENAMEL店主アユカワです。時間がうまく使えないのでまず自分が一日何をしているかとその幸福度をはかってみようというものです。
で、ブログを書いている時間の幸福度がかなり高いことに気づきました。皆さんが読んでくれていると思うからかな。自分の試したことや発見したことを記録できるというのは良いことなんでしょうね。
さて、2023年も差し迫ってきました。年賀状、書いてますか。
私は今年はかなり余裕です!なぜなら
着物を着たから
です!
本日の結論:年賀状は自分で着物が着られるととても楽
以上です。お察し…だと思うのでもう理由もいらないくらいです。
でも書きます。
①写真の入った紙面は文字を書かなきゃいけないスペースが少ない
なんとひどいことを言うのでしょう、一年に一度しか連絡をとらない相手にこそ礼節を尽くすべきではありませんか。
いやいや、お互い見ているのは子どもたちの成長と住所変わってないかなくらいのものではないだろうか。それ以上のことが知りたいならLINEするのではないだろうか。
実際、これまでは自分で絵を描いたり、印刷サービスを使っていました。
(2023年は喪中で年賀状出してない)
白い部分に色々と文字を書いていました。ひとりひとり、どこに住んでるんだったかなぁと思い浮かべながらの作業は楽しいけれど疲れました。
写真付きの年賀状は今年初めて作ってみたんですが、情報量が多くなるし紙面を占める面積も増える。
これか!みんながこぞって写真を使うのは!(ちがうかな)
せっかく気合を入れてシュトーレンと紅茶を用意したのに、ほとんど書くとこないじゃんと思って拍子抜けしてます。
②着物の写真はハレの日っぽくなる
とすると写真にどう写ればいいのかという問題が出ます。男性は良いですよね、スーツで大丈夫だから。
女性はスーツとかビジネスカジュアルな服装をしてもハレの日っぽくなりません。一方、結婚式などできるドレッシーな服は季節的に寒そうでやっぱり正月っぽくなりません。
お正月やそれに付随するイベントって、やっぱり日本の伝統行事なんだと服装から実感させられます。
③着付けしてもらわなくていい、写真館行かなくていい
この忙しい12月に(フリーの人間アユカワはそうでもないですが)土日を使って着物を着た写真の年賀状を作るとして、着付けして、ついでに写真館行っておまとめ印刷サービスかなんかを使って…みたいなことをしている人は少ないと思いますが、
自分で着られるとその手間省けます。
普段から着ていると子どもも興味持ちます。我が家は七五三は終わっていますが、そのときの着物を着てくれました。
そう、母が着られると、なんとなく子どもの着物も着せられるんです。構造は一緒だから、なんというか、こわくない。
子どもの着物なんかクリーニング出したあと一度も出してない、てこともあると思いますが、メンテナンスの為にも定期的に出して陰干しした方が良いです。自分で着ていると干し方も分かるし、一度干しちゃった後たたむのも案外できる。
ついでにいうと七五三の着物がいかに上等な布地なのかに驚愕する。一生に一度しか着ないなんてもったいないです。
ということで、我が家は
着替え→写真撮影→年賀状印刷(ここだけ外注)→宛名書きで
1日かからずに終わりました。
ご参考までに!