こんにちは!&ENAMEL店主のアユカワです。
今日も今日とて失敗談です。
指摘してくれる先輩のこと
着物は沼だと思うし、もちろん自分もしっかり浸かっていると言えばそうなのですが。
やむを得ず着物を着ることにした身としては、よく分からないことの多い着物の世界。
未だに単衣と夏物の区別がつかないことがあります😅
2日前のこと。
たとう紙に「薄物」と書いてあったのを信じてお茶のお稽古に着て行ったら、先輩に「あらそれ、単衣ね」とにっこりご指摘いただきました。
この写真で着ている着物と帯です。
お稽古なので違う帯締め、帯留なしのコーディネートでした。
先輩がいうには、
「夏の着物はスケスケよ、スケスケ!」
…他でやらかすところでした。
良かった。
帯は、買ったとき絽って書いてあったからたぶん大丈夫。
絽と紗の区別はまだついていません。
湿度低めで指摘してくれる先輩のありがたさ
着物警察という言い方は失礼だと思いつつチクチク、トゲトゲしたご指摘をいただくこともあります。ありますよね?
アユカワは夏祭りのとき浴衣で道路の縁石に座ってたら「着物がかわいそう」って言われたことありますよ。びっくりしちゃった。
にっこり、カラッと、湿度の低い雰囲気で間違いを教えてくださる先輩のありがたさを感じています。もちろんこれが、コミュ力の賜物であるとは思います。先輩はほんとにすげーんだ・・・。
見ればわかるでしょ、みたいなご指摘は一番心に来ますよね。
ともあれ、また一つ賢くなった店主です。
次は夏物の帯締めを買うぞ!