こんにちは!
実は首を手術していてネックレス状の傷跡がある&ENAMEL店主アユカワです。洋服でもネックレスいらず。
さて、浴衣を着るときのアクセサリー、何をつけようか迷いますよね。
いつもと同じように、ピアスとネックレスと指輪でいいのか悩むところです。
浴衣にはネックレス、やめましょう。
必ずしもNGじゃありません、マナーを考えてつけましょう、と書いてあるような記事も見ましたが、やっぱり変ですよ。
ネックレスは胸元を飾りますが、
それはからだの前側に余裕があるからです。
ドレスで胸元があいているから美しいのです。
浴衣や着物はからだの後ろ側に余白をつくります。
うなじが綺麗に見える、ということはそれだけ肌を見せているということです。
首元はあなたの鎖骨が光るのでそれだけで十分。鎖骨以外の装飾はいらないです。
もしどうしてもつけたいなら、チョーカーくらいでいかがでしょうか。
またはつけているけど見えないようにチェーンの部分を短めにしておくとか。
※面倒なので手で押さえてます。ズボラですみません
あぁでもこの吉田羊さんのチョーカーはとっても素敵。同じページに並べるのが申し訳ない!
見えますかね。
余談ですが浴衣に時計もやめた方がいいです。
ここでも、浴衣の袖から見えるあなたの細い腕を見せたいのであって、それを腕時計で流れを止めてしまってはもったいない。
手の装飾は爪だけにしましょう。
えっ…アクセサリー少なくて寂しい…
と思うならぜひ帯留を。
洋服には洋服の、着物には着物用のアクセサリーがあります。
身体のまんなかにつけられるアクセサリーなんて洋服にはほとんどありませんから、新しい楽しみ方ができます。
浴衣には、
ピアスかイヤリング、ネイル、帯留。
それだけで浴衣姿あかぬけると思います。