こんにちは、&ENAMELのアユカワです。
今日は梅雨らしい天気で、暑さから解放されて身体が楽です。皆さんのところはいかがでしょうか。
みなさん筋トレしてますか?
アユカワは、してます。
のっぴきならない事情があり、やるぞと思って2ヶ月、なんとか続いています。
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いえ、全くこんなタイトルではないのですが、アユカワは茶道のお稽古もするので毎回恥ずかしいくらいに裾が乱れます。
さすがにやばいと思って始めたんです。
「なで肩の人は着物が似合う」は本当か
身体のラインが出る洋服がちょっと恥ずかしくて、鏡を見ては落ち込み、いいの私は着物が似合うなで肩だからと自分を奮い立たせているのは、店主だけではないと思いますが。
…
……
いやいやよく考えたらアユカワ、なで肩だから何、という感じ。
上半身が本当に貧弱です。
なで肩と言っているけれど首の骨より下、背骨の横辺りから肩の骨が伸びている。
そういう人って僧帽筋だけがぽっこりと出ている肩こり大魔神になりやすいんですって。
そして異常に腹部が長く、いやおうなしにクビレができる。腹が長すぎて五臓六腑が悠々おさまってるんでしょうな。
そう、上半身が下へ下へと落ちているので、下半身に詰まって溜まっているのです。
こんな感じの、健康的に見える、安産体型とほめられるやつ。
「いいの、これは、骨格ウェーブっていうのよ!」
「骨格ウェーブ」にあぐらをかいてはいけない
骨格ウェーブの人って11%しかいないんですって。
そうか、案外、同じ悩みを持っている人は少ないんだな。
じゃあ心置きなくメソメソしてもいいですか?私には理解してくれる人も少ないの…。
【骨格ウェーブの芸能人まとめ✨】
北川景子さん、桐谷美玲さん、戸田恵梨香さん、水原希子さん、新垣結衣さん、田中みなみさん…
こわいこわい。
言い訳してる場合じゃなかった。皆さまの着物姿を思い出して戦慄。
ということで、ズボラなりにできることをやり始めました。
とにかくスクワットやれ、と野田クリスタル先生が言うのでそれをやりつつ、4か月で11kg痩せたmiey先生の動画を見る日々。
最初はひとりでやっていたのですが、とにかく1分でも長くYoutube動画を見たい娘(5歳)がなぜか異様にやる気があり、「今日はミー先生のやつやらないの?」「今日は寝る前にお布団の上でやればいいじゃん」と勧めてくるのでやらざるをえない。
最初のころは中殿筋の筋肉痛で階段を下りられないほどでしたが、今は程よく毎日筋肉痛です。
まだ2ヶ月、体重はやや増加、脚の太さも変わりません。
が、変わったことがふたつ。脚の硬さと、おしりの位置です。
「ヒップアップ」って、本当におしりの位置が上がること
大きな筋肉を鍛えると効率的に体脂肪の消費が行われる、というのは周知のことで、そのためには大殿筋とハムストリングスのトレーニングが大事、とかいわれます。
で、いろいろやってみて最近、
ヒップアップとは何かの神髄にたどり着いたのです(大袈裟な表現)!
今までは弊尻、
しずく みたいな。
スペード みたいな。
こんな感じの質量分布でした。
それが、スペードの上部に
なんかクマちゃんの耳みたいな慎ましい筋肉ができてるじゃん…。
なんのこっちゃですね。
しかしこの、上に何か筋肉っぽい存在ができると同時に、下に垂れ下がっていたスペードぶるんぶるん尻がちょっと小さくなったのです。脂肪が消費された?
とにかく、ヒップの上部に筋肉がつき、下部の脂肪が減って質量が移動した結果、「ヒップアップ」を実感したのです。
繰り返しますが、これだけです。
脚が細くなったとかはまだないです。
なんならちょっとピーマン尻にも近いのかもしれない。でも途中経過なので良いのです。
結果的に帯の位置が上がる→脚が長く見える
ヒップアップした。
それだけで着物の着姿に大きな変化がありました。
腰の位置が高くなったのですよ。
そうすると、帯を乗せる位置が今までより高い場所になります。
スペードじゃ支えていられなかったけれど、クマちゃんの耳があるので帯をそこに乗せられるのです。
さて、何が起きるかというと、
着物を着たとき「脚」に見える部分が長くなるのです。
これはですね、とても驚きました。
たったこれだけ?と思うトレーニング好きの方もたくさんいると思いますが、アユカワには筋トレを継続する大きな動機になりました。
2ヶ月でこれ…!?
じゃあ1年後にはどうなっちゃうの、わたし…!?
いや、娘が飽きたらやめてしまうかもしれないのですが。
アユカワは洋服から逃げて着物を着はじめた手前、やるしかないんですよね。
着付けが楽しくなる最大のコツ、筋トレ
ということで、筋トレ、しましょう。
無理は禁物、自分に合ったトレーニングを。
しかし、言い訳は無用!
あ、補足すると
ダイエット(食事制限)ではなく、あくまで筋トレの話をしています。
あとは可動域を広げるストレッチを少し。
ぜひ、ご一緒に。